2019年度から卒後教育講座の取り扱い窓口が当財団から変更されます。
2019年度の4月、5月、6月の講座内容に変更はありません。
3月迄 の受講お申し込みは正しく引き継ぎますので問題はありません。

生涯教育事業
過去の卒後教育講座

2019年度東京薬科大学卒後教育講座(第271~273回)[春期]

主 催 東京薬科大学
共 催 一般社団法人東京薬科大学同窓会東薬会
期 日 2019年 4月21日(日)、 5月12日(日) 、6月2日(日)
料 金 13,000円(3日)、 10,000円(2日)、 5,000円(1日)
会 場 東京医科大学病院臨床講堂
【交通】東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅 徒歩1分、JR新宿駅 徒歩7分  [地図]
時 間 講演1(10:00~11:40)、講演2(12:40~14:20)、講演3(14:35~16:15)
受付は9:30からとなります。
日本薬剤師研修センター単位 : 3単位
申込方法:

次の申込方法のどちらかでお申込ください。

①ホームページで申込
※申込みから請求書の到着までに1週間以上かかる場合がございます。

今期のものではない請求書を使用してのトラブルが発生しております。
受講料お支払の際は必ず今回送付される請求書をご使用ください。

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②郵送で申込(現金書留)
卒後教育講座申込書をプリントアウトの上、必要事項を明記し、下記まで参加費を添えて現金書留にてお送りください。(※申込書のみをFAX等でお送りいただいても受講申込とはなりませんので、ご注意をお願いいたします。)

申込書をダウンロード

6月2日(日)第273回卒後教育講座は定員に達したため受付を修了しました。
(当日受付もありません)

送付先:〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432-1
    (一財)東京薬科大学附属社会医療研究所 宛
Tel:042-676-5220

第271回 【 4月21日(日) 】

【講演1】
『ペット飼育と人の健康長寿との因果構造』

首都大学東京 名誉教授
星 旦二 先生


全国16市町村の在宅高齢者23,826名の生存と死亡について2年後まで追跡し,生存を規定する要因を,構造的に総合的に分析した。その結果、犬猫を飼育するだけではなく犬猫を世話 するほど主観的健康感が維持され二年後生存と累積生存率が維持されていた。生存日数を規定する要因を構造的に見るパス解析では,年間 収入額を背景にした犬猫の世話があり,主観的健康感や外出頻度の維持を経て間接効果として生存日数の延伸につながる因果構造が示された。また、12年間追跡し、要介護度の予防に繋がる因果構造も、関連要因を含めて提示する。

【講演2】
『口腔顔面領域の慢性疼痛と異常感覚』

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 口腔顔面痛制御学分野 教授
(東京医科歯科大学歯学部附属病院 前病院長)
嶋田 昌彦 先生


口腔は軟組織と硬組織が入り混じり、そこに食物や唾液などの局所刺激や自律神経の影響も加わり、脳神経が集中する複雑な環境といえます。さらに心理社会的な要因も影響するため、口腔顔面領域の痛みや異常感覚は非常に多彩な症状を呈います。今回は、むし歯や歯周病以外の原因で歯が痛くなる「非歯原性歯痛」や味覚障害、舌痛症などの異常感覚について東洋医学的治療法も含め解説いたします。

【講演3】
『点眼薬の使い方 —ドライアイとアレルギー』

東京女子医科大学 眼科学 教授(女性科兼務)
高村 悦子 先生


ドライアイもアレルギー性結膜炎も有病率が高い眼表面の疾患であり、いずれの治療も点眼薬で行う。ドライアイに対する処方薬が3種類もあるのは日本だけであり、また、抗アレルギー点眼薬は内服薬に比べ、副作用の心配がなく安全性が高い。しかし、症状改善のためには、点眼の継続が必要である。ドライアイとアレルギー性結膜炎の点眼治療の方法とともに、患者さんが安全に点眼を継続するための点眼指導についても解説する。

第272回 【 5月12日(日) 】

【講演1】
『乳がん診療の動向』

東京女子医科大学病院 乳腺・内分泌外科 教授(女性科兼務)
神尾 孝子 先生


乳がんは近年一貫して増加傾向を示しており、罹患率は10万人あたり116.5人で女性のがんの第1位を占めている。早期発見で予後が良好であり、術後の補助療法、 術前治療、再発・進行がんの治療として化学療法、ホルモン療法、分子標的薬の果たす役割も非常に大きい。特に分子標的薬をはじめとした新規薬剤の開発には目覚ましいものがある。本講演では、乳がんの基本事項を含め最近の乳がん診療の動向について解説する。

【講演2】
『香りとホルモン分泌』

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科神経機能学 教授
篠原 一之 先生


女性は、PMS、産後うつ病、更年期障害など、ホルモン分泌の低下でさまざまな病態が生じる。
欧米では、30~40%の女性ホルモン補充療法を用いているのに対し、日本では2%以下の女性しか用いていない。
そのため、これら病態にはホルモン補充療法以外の代替療法が必要である。
そこで、香りを用いて、女性ホルモンを上げる方法について解説する。

【講演3】
『調剤報酬と薬価の近年の動向』

内閣府食品安全委員会事務局 評価第1課長
中山 智紀 先生

第273回 【 6月2日(日) 】

【講演1】
『これからの薬物相互作用マネジメント』

東京大学医学部附属病院薬剤部 副薬剤部長
大野 能之 先生


降圧薬Aを飲んでいた患者さんに、薬剤Bが追加されました。薬剤Bの添付文書では、降圧薬Aの代謝を阻害するため、併用注意となっていました。「◯◯先生、相互作用により血圧が低下しますがどうしましょうか?」薬剤師らしい仕事でしょうか?添付文書の記載内容を定量的に考察できる、その情報を適用可能か定量的に考察できる、相互作用のマネジメントを定量的に考えて提案できる、それが薬剤師の本来の仕事ではないでしょうか?

【講演2】
『循環器疾患の薬物治療と災害医療における薬剤師の役割』

東京薬科大学薬学部 臨床薬剤学教室 准教授
平田 尚人 先生

循環器疾患の治療では、抗血小板薬や抗凝固薬、抗不整脈薬といったハイリスク薬が多用されており、様々なデバイスを用いた治療の内容と薬物治療の関係を把握することが大変重要である。講座では代表的な循環器疾患の治療法と薬物療法の位置づけについて述べるとともに、近年多発する災害時にも循環器疾患の増加が問題視されていることから、災害時の急性期対応から慢性期に至るまで、薬剤師として必要な知識について解説する。

【講演3】
『スポーツ医学 2020、そして、その先に向けて』

慶應義塾大学 スポーツ医学総合センター 教授
松本 秀男 先生


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